過去物件

大草原の小さな家(新築)

ゲストルーム

お母様思いのお施主様が、近くの施設で暮らしているお母様とウィークエンドを一緒に過ごすために建てた20坪あまりの小さな家です。
お施主様にとっては介護しやすい、お風呂好きなお母様にとっては落ち着く家ということで、設計しました。

外壁は檜のヤマト張り仕上で、現場で見ると、木のもつ自然な質感が伝わり、周りの樹木の中に溶け込む感じです。
リビングはキッチンと一続きで、両方あわせて14帖の広さです。
コーナーに薪ストーブを設置し、冬になると薪のパチパチ燃える音が心を暖めます。

キッチンはお施主様がアイランド式で、レストランの厨房のように洗い流したいということで、総ステンレスで制作しました。
きれいに使えば、半永久的に使えます。
お母様が一番気に入ったのは浴室。コルクタイルを貼った床は冬でもヒヤッと感がなく安心して入れます。
壁面・天井はヒノキ板で仕上ているので、高価な桧の湯舟でなくても、桧の香りのお風呂を楽しめます。


江戸時代の古民家再生(大改装)

ゲストルーム

江戸時代に豪農の住宅として建てられた趣(おもむき)のある茅葺きの古民家が、なんと大阪の街の真ん中、香里園の駅傍で残っていました。
年月を経て煤(スス)のついた黒光りする丸太の大きな梁、土間の台所、広い畳部屋、高い天井、お庭には石塔、手水鉢、大きな松の木。

時代の移り変わりと共に変化する生活に合わせ手を加えながら、150年間家族の暮らしを守り、多くの思い出をつくってきた古民家を、今回、思い切ってタイムスリップ、建設当時(江戸時代)の材料をむき出しにし、土間空間を活かしたデザインで再生しました。


二戸一を一軒に合体

ゲストルーム

築40年の土壁造りの二戸一(棟は1つですが、壁一枚で隣り合わせの二件)物件です。賃貸物件ですが、今回大家さんは思い切って健康な家に改修されました。床は無垢の杉板に健康塗料を塗り、キッチンは足に優しいコルクです。壁は全室珪藻土にし、キッチン回りだけタイルを貼りました。自然素材に囲まれた空間は空気が違います。お施主様もこんなに素敵に仕上がるなんて!と驚いていました。

リフォームなので、前にあったものはできるだけ使っています。特に古い建具はデザインがステキで、洗ってそのまま使うよう壁の取り合いを工夫しました。裏庭は、以前リフォームで潰されていたのを復活させました。庭を無駄な空間と考える方もいますが、これがあるとないとでは大違い、家全体が生きてきます。玄関横に小さな花壇を作り、花が咲くと楽しい嬉しい家になることでしょう。


※他、物件多数